参考図書(岡田尊司先生・著)

こんにちは！あまです。

今日は、私が境界性パーソナリティ障害の知識をつけるために愛読した本を紹介します(๑･̑◡･̑๑)

ちなみに全部、精神科医の岡田尊司先生の著書です。(回し者ではないですよ！笑)

左から

①過敏で傷つきやすい人たちーHSPの真実と克服への道ー　幻冬舎新書

HSPについてがメインだけど、境界性についての記述もあります。境界性の人たちも過敏な傾向があると思うので、その対策について知ることができます。

②愛着障害の克服ー「愛着アプローチ」で、人は変われる　光文社新書

これ！私が自身の境界性を疑うきっかけになった本。愛情不足で発症する境界性パーソナリティですが、ここでは愛着(自分と周囲がつながってるという安心感の土台)について細かく掘り下げられてます。回復したケースも多く挙げられてるので、かなり参考になると思います。オススメ！

③パーソナリティ障害ーいかに接し、どう克服するかー　PHP新書

パーソナリティ障害は、様々な種類に分類されます。境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害、演技性パーソナリティ障害、など…。それぞれの概要とケースが記述されているため、どの障害に当てはまっているか一目瞭然だと思います。

はい、というわけで以上が愛読書の紹介でした（＾ν＾）

著者の岡田尊司先生は少年院での勤務経験から、現場で愛着問題を解決しようと奮起された方です。どの本もかなり納得感があると思うので、ぜひご自身に合うと思うものを読んでみてください！

境界性パーソナリティ障害とは

こんにちは！あまです(๑･̑◡･̑๑)

今日は、境界性パーソナリティ障害とはどんな病気なのかを解説していこうと思います。

境界性パーソナリティ障害は、境界性人格障害、ボーダー、BPDなどとも呼ばれます。

神経症と精神病のボーダーラインにあることから、このような呼称が付けられました。

対人関係において見捨てられ不安が強く、不安定な思考や感情、行動が症状として表れます。

感情がめまぐるしく変化し、衝動のあまり自傷行為や自殺企図に走ることもあります。

実際に、私も自殺未遂を起こしてしまいました。

また、二極思考のため、自己と他者への評価も大きく揺れ動きます。

自分が受け入れられていることを実感した時、その人のことが大好き大好き大好き！となるのに対し、少しでも見捨てられていると感じると、最悪最低、嫌い、と罵ります。

私自身、当てはまっている部分だらけで本当に耳が痛いです。実際にこの症状のせいで、周りの人を振り回してしまいました。

「病気」と言い切っていいのか自分でも分かりません。自分自身の性格に問題があるんじゃかいか、自分が悪いんじゃないか…責めてしまいます。

自分のせいで周りを振り回して…

でも、信頼している人(彼氏など)に少しでも無視されたりすると、目の前が真っ暗になって、自分でも制御が効かなくなるんですよね…

この障害は、育った環境が劣悪だったことが関係していると言われています。

幼少期の虐待、ネグレクト、過干渉、性犯罪、両親の離婚などが原因として挙げられます。

また、一見普通の家庭に見えても、両親の不仲だったり、兄弟が病気持ちでかかりっきりだったなど、満たされるべき愛情が満たされなかった場合、青年期に発症するそうです。

私の場合、小学生の時に性犯罪に遭い、両親が不仲のため離婚しました。

また、母親が理想とする「いい子」を演じてきた部分がありました。(そのため勉強はよくできました)

そして規則の厳しい中学高校だったため、抑圧された生活がストレスになっていました。

忘れていたような幼少期の過去が、20代の恋愛に大きく影響して、周りの人まで巻き込むなんて辛いですね…

でも、いま私には大好きな彼氏がいます。こんなに大好きな人を、もう困らせたくない。自分を幸せにして、その上で彼氏も幸せになってほしい。

元彼には迷惑をかけました。もう二度と同じ過ちを起こしたくありません。

なので、この障害にしっかり！向き合って行こうと思います。自分なりに一歩一歩、歩んでいきますね(*^o^*)

ご拝読ありがとうございました！

次は参考文献をご紹介します。

初めまして！

初めまして！「あま」と申します(๑･̑◡･̑๑)

23歳の社会人女性です。

ブログを開設してみました！

趣味はお絵かき、カフェ巡り、旅行などです♩

実は、境界性パーソナリティ障害とうつ病を患っていて、現在休職中です…

ブログのテーマはまだ明確ではないので、これから模索していきます！

よろしくお願いします☺️